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くらげ男の日々

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09/21/08:24  再会

 ずいぶん前に読んだ漫画の最終回、最後の場面に書かれてあった詩にえらく感動したことがある。

3巻の単行本になった長さのギャグマンガで、男女の高校生が、たがいに惹かれあっているのに会うといつもけんかになってしまうというよくあるパターンなのだが、最後に二人とも自分の気持ちに素直になり、けんか相手から、恋人同士として、二人の関係を始めて行くというストーリーであったと思う。

最終回、恋人同士としての初めてのデートのために、少女は、彼らのたまり場でもあった、街の小さな喫茶店で、少年が来るのを待っている。少年はバイクで、喫茶店に向かうが、約束の時間に遅れそうなので急いでいる。そして交差点で、曲がってきたトラックとぶつかってしまう。ちょうどそのとき少女は、“またあいつ遅刻している”とマスターに愚痴を言いながらも幸せそうに壁にかかった時計をながめる。その幸せそうな少女の顔をバックに詩は始まる。最後のカットは、舞台となった街の俯瞰だったと思う。

ギャグマンガとして読んできたので、この結末にびっくりした覚えがある。そしてそこに書かれた詩にひどく感動してしまった。

後になって、その漫画を探したのだが、あまりヒットした漫画ではなかったので、見つからず、また、その詩もほとんど忘れてしまっていた。

最近、何気なくそのことを思い出して、googleの検索で、探すと、あった! 

ここのサイトにあの詩が載っている!この人のオリジナルなんだろうか?下にコピーを張っておきます。

もう再びこの詩と出会うことはないと思っていたのに・・・

時よ
過ぎ去っていく時たちよ
そんなにもお前は大きなものを僕達から奪いとってゆく・・・
叫び止めてみても戻らぬものなら
失ってゆきたくないもの全てをお前に委ねよう・・・だから・・・
だから 過ぎ去ってゆく時たちよ
矢のようにいってほしい
誰の心にもつきささる事なく・・・

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